由利本荘市議会 2014-12-16 12月16日-04号
今の景気悪化は、民主、自民、公明の3党合意による消費税8%増税を強行したことによる増税不況であることは明らかであります。社会保障のためと言いながら医療も年金も大幅削減、財政再建のためと言いながら大企業に大減税、今回の消費税増税ほど道理の立たないものはないのであります。 安倍首相は、1年半先送りの後は景気がどうなっていようと消費税を10%にすると明言しました。
今の景気悪化は、民主、自民、公明の3党合意による消費税8%増税を強行したことによる増税不況であることは明らかであります。社会保障のためと言いながら医療も年金も大幅削減、財政再建のためと言いながら大企業に大減税、今回の消費税増税ほど道理の立たないものはないのであります。 安倍首相は、1年半先送りの後は景気がどうなっていようと消費税を10%にすると明言しました。
能代市もこのような全国的傾向で進んでおり、巷間「四月になったらもっと倒産がふえる」と増税不況が話し合われています。こうした中での税率引き上げは、絶対に許せないと思います。当市議会では、昨年十二月定例会で消費税増税反対の請願が採択されていることも、十分尊重すべきだと思います。